引きこもり。
子供が小学生になると、「学校からのおたより」 を持って帰ってくるようになる…ハズ…(^^;)
子供 「母さん、見て見て~♪ シュリケン♪ (テレビに向かって投げる)」
私 「おぉ~♪ カッコイイねぇ~(^^)」
数日後… 担任の先生から 留守電のメッセージが入っていた。
「学校からの おたよりが届いていないようなので お伝えしますね…」
…もしかして… (子供がビデオに夢中になっているスキに シュリケンを解剖してみる)
…やっぱり… (連絡事項が書かれてあった)
勝手にモノを触ると怒るので、一応 元のシュリケンに戻しておく。
m(_ _)m 先生、お手数おかけして申し訳ないです… m(_ _)m
その数あるシュリケンの中から 気になる記事を見つけた。
内容は 「引きこもり」。
「日本は精神的な病気によって、人口を減らす世界初の国になるであろう」
「引きこもりは 結婚ができない、子供を育てることが出来ない病気だから」
赤ちゃんは 生まれた環境がどんなところか すぐに察知し、
どんなに泣いても相手をしてもらえないとわかると、受け入れてもらうための努力を止めて
引きこもる… という内容。 このメッセージを見て、以前、母との会話の中での
こんな言葉を思い出した。
母 「 『アフリカの子供は泣かない』 らしいよ。
泣いても水がもらえない事を知っているから だって。 …悲しいね… 」
モノが あふれている今の時代に モノのありがたみを教えるのが
こんなに難しいものなのかと思いながらの 子育て。
雑用に追われ、 「忙しい」 の一言で、せっかく話かけてきてくれた子供を
簡単にあしらってしまう日々に 「反省」 …\(_ _ )