告別式。
「 血のつながりは あっても、
別々に暮らせば それは単なる 血縁関係。
血のつながりはなくとも、一緒に暮らせば
それが 家族 」 ( 美輪明宏 )
知人の 告別式に参列。
涙をこらえ、あいさつする 知人の姿は カッコ良かった。
私には 父親と暮らした記憶がない。
風の便りで 亡くなった知らせを聞いても 多分
涙は 出てこないだろう。
その日(別れ)がきても 母親に対しても、涙は 最小限ですむかもしれない。
別に 仲が悪い というワケではない。
「 たった1度の人生、楽しまなくっちゃ♪ 」
という信念のもと、自由を謳歌してきた 我が母。
いつ・どこで コト切れても後悔しないし、この世に未練はない。
そう言い切る人だからこそ、永久の別れが来ても、
涙は 最小限ですむかもしれない。
悲しみを 最小限にしてくれるであろう 母に感謝。